犬の社会化という言葉をよく耳にすると思います、
今回はこの社会化について少し書いてみたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、犬の社会化とはこれから遭遇又は接するであろう環境に慣らし将来のために社会性を身に付けさせる事です。
ですが、知っていてもこの社会化の時期というのはワクチン接種と重なり、まだ怖くて外に出せないという方多いと思います。(又は、獣医から絶対に外に出さないようにと念を押されてる方もみえるかもしれませんが、鵜呑みにしないようにしてください。)
しかし、昔と違い現在はワクチンを打つのが当たり前の時代、それほど神経質になるほどウィルス
があちこちに混在してるとは思えませんし、例えワクチンを打っても病気に掛かる時は掛かるのですからね。
歩かせるのが困難なら抱っこしてでも全然構わないので外に連れ出すようにしてください。
さて、では具体的にどのような事なのか出生から社会科期までの流れをご説明いたします。
1-新生児期(0~2週)>この時期はすべての感覚が発展途上の状態です。
2-移行期(2~3週)>目が開き、耳も聞こえるようになり、歯も生え始めます
3-社会化期(3~12週)すべての感覚が機能しだし、周囲の環境を認識し始めます。
この時期が犬の人生の中でもっとも大事な時期と言っていいと思います。
この間にたくさんの人や物、雑音、犬などこれから遭遇するであろういろいろな環境(刺激)に慣らし、社会性を身に付けさせる事で将来起こりうる問題を高い確率で未然に防ぐ事ができます。
(もし、この時期を過ぎてしまっても16週位までなら、難しくはなりますが他の犬との社会科を図る事が可能と言われていますので、諦めずいろんな子に接触させてあげてください。
※但し無理強いは禁物です、挨拶させる時は相手の子の性格を聞いた上で接触させてください。)
と言っても中々そういう機会に巡り合えない方も見えると思いますし、そういう方は是非しつけ教室のパピーパーティーに参加する事をお勧めします。
そうでない人でも参加する事はとても意義のある事ですので是非参加してみてください。
以上のように、社会化は犬にとっても飼い主にとっても大変重要な時期です、今から子犬を購入する予定のある方は是非!念頭に置いておいて欲しいと思います。
近藤
上記の事で、疑問質問等ありましたらご一報ください。
今回はこの社会化について少し書いてみたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、犬の社会化とはこれから遭遇又は接するであろう環境に慣らし将来のために社会性を身に付けさせる事です。
ですが、知っていてもこの社会化の時期というのはワクチン接種と重なり、まだ怖くて外に出せないという方多いと思います。(又は、獣医から絶対に外に出さないようにと念を押されてる方もみえるかもしれませんが、鵜呑みにしないようにしてください。)
しかし、昔と違い現在はワクチンを打つのが当たり前の時代、それほど神経質になるほどウィルス
があちこちに混在してるとは思えませんし、例えワクチンを打っても病気に掛かる時は掛かるのですからね。
歩かせるのが困難なら抱っこしてでも全然構わないので外に連れ出すようにしてください。
さて、では具体的にどのような事なのか出生から社会科期までの流れをご説明いたします。
1-新生児期(0~2週)>この時期はすべての感覚が発展途上の状態です。
2-移行期(2~3週)>目が開き、耳も聞こえるようになり、歯も生え始めます
3-社会化期(3~12週)すべての感覚が機能しだし、周囲の環境を認識し始めます。
この時期が犬の人生の中でもっとも大事な時期と言っていいと思います。
この間にたくさんの人や物、雑音、犬などこれから遭遇するであろういろいろな環境(刺激)に慣らし、社会性を身に付けさせる事で将来起こりうる問題を高い確率で未然に防ぐ事ができます。
(もし、この時期を過ぎてしまっても16週位までなら、難しくはなりますが他の犬との社会科を図る事が可能と言われていますので、諦めずいろんな子に接触させてあげてください。
※但し無理強いは禁物です、挨拶させる時は相手の子の性格を聞いた上で接触させてください。)
と言っても中々そういう機会に巡り合えない方も見えると思いますし、そういう方は是非しつけ教室のパピーパーティーに参加する事をお勧めします。
そうでない人でも参加する事はとても意義のある事ですので是非参加してみてください。
以上のように、社会化は犬にとっても飼い主にとっても大変重要な時期です、今から子犬を購入する予定のある方は是非!念頭に置いておいて欲しいと思います。
近藤
上記の事で、疑問質問等ありましたらご一報ください。
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